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生活不活溌病(廃用症候群)とは

生活不活溌病(廃用症候群)の予防と改善には、早期発見と早期対応がポイント

生活が不活発になった原因の把握
まず生活機能低下の原因とメカニズムを把握します。そこから生活を活発にさせる手がかりをみつけて働きかけ、生活機能低下の悪循環を良循環へと転換させます。直接的に活動レベルを量的、質的に向上させるアプローチが重要です。
水際作戦
生活機能(特に「活動」と「参加」)低下を早期に発見し、対応します。一般医療機関、サービス提供者、利用者様本人や家族が生活機能低下を早期発見できるような啓発をしていきます。
活動向上支援
生活不活発病の克服には「生活全般」の活発化を図ります。生活全般の活性化に向けては、活動へ直接働きかける「活動向上支援」が重要です。
医療と積極的関与と自助・共助
行政(介護予防)に加え、医療の協力と自助・共助(コミュニティの活性化)が不可欠です。
つくられた歩行不能を防ぐ
安易な福祉用具の使用により、生活機能の低下を引き起こすこともあります。

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